歯科技工指示書等のデザインテンプレートの役割について
もくじ
歯科技工指示書等のデザインテンプレートの役割について
プリントフェスタの歯科技工指示書、実施指導記録書、歯科衛生指導説明書、同意書、診断書、確認書、国民健康保険歯科診療録、歯と口腔内の治療管理等の伝票のデザインテンプレートは、豊富に掲載されています。
デザインテンプレートは、既にデザイン(版)が作成されていますので、デザイン料金が安いのが特徴です。デザインに必要項目や名入れをするだけで、印刷版が完成して印刷作業へスムーズ進む場合も多いです。
歯科医院、歯科技工指示書の個別の治療項目を追加
しかし、一方、歯科医院様や歯科技工所様の個別の取り組みや治療方針もあり、そうした内容を盛り込むことで、デザインテンプレートを変更する場合も多くあります。これらの変更の多くもデザインテンプレートの無料変更範囲で対処させて頂いていますので、デザインの無料変更範囲は、比較的に広いということです。
歯科実施指導記録書
歯科技工指示書
紙を色分けして使いやすい歯科技工指示書(白、浅黄、ピンク、クリームの色紙)
3枚複写等の⻭科技⼯指⽰書の印刷で多いのが、複写枚数毎に紙の色を分けるケースです。例えば1 枚枚目は白(⻭科医院)、2枚目は浅⻩(⻭科技⼯所)、3 枚目はクリームで技⼯物に添付して医院へ渡すと、紙の色分けで情報の伝達がスムーズになります。
また、⻭科技⼯指⽰書のタイトルに、(医院控え)、(技⼯所控え)、(納品書)等の文字を挿入して、3 版タイトルを別々にして印刷する事も可能です。
ニーズに合った綴じ形式
天のりセットのり製本(ミシン目なし)
歯科技工指示書の天のりセットのり製本は、1冊50組に帳合い後に、セットのりを塗り、更に天ノリ加工をする二重加工をします。
二重に糊付け加工をしていますので、記入前に2枚複写、或いは3枚複写を本体から外しても複写はバラバラになりません。複写を本体から外して、記入する事も可能です。
針綴じ製本(ミシン目入り)
針綴じ製本は、1冊50組(又は30組)を纏めて一冊にして、ノリ付け方向を針で平綴じしてノリ付けしてあります。
2枚目以降にミシン目が入っていますので、2・3枚目は切り離して使用します。
一枚目はミシン目は入っていないので、一枚目の控えは、本体に残したまま保存するタイプです。
伝票の綴じは、天綴じ、左・右綴じなどがあります。どの綴じも可能です、価格も変わりません。
左図は左綴じの例ですが、綴じ側に針金2本で綴じて2枚目以降にミシン目を入れるのが通常です。
>> 1枚目からミシンを入れる場合は、別途お見積もりいたします。<<
歯科医院・技工所のオリジナルで印刷してほしい
プリントフェスタのデザインテンプレートに、全く異なった歯科技工指示書や歯の健康指導書の伝票を印刷したい。
そうした歯科医院様や歯科技工所様の為に、オリジナル伝票の版の作成(デザイン)を、お手伝いしています。
印刷料金を極限まで、コストダウンしているために、デザイン代を無料でする訳には参りませんが、デザイン作成をする時間がない、又は、デザインができない方の為に、デザイン料金を格安にて提供しています。
デザイン料金は、文章量や掲載する内容の難易度によって料金が異なります。下記に、デザイン料金の一例を紹介しますので、ご参照にしてご注文してください。
歯科技工士
歯科技工士法第18条に、歯科技工指示書に記載する項目を定めた条文があります。
歯科医院が、歯科技工所等に歯科に関する技工を指示する書類を、歯科技工指示書ですが、この書類には、作成方法、使用する材料、発行年月日、発行した医師名、住所等を記入するように、歯科技工士法に定められています。
歯科技工所等は、この書類の指示に従い、歯科技工物を作成しますので、歯科技工指示書には大切な役割があります。